2018-09-14

どんな結婚式にしたいか?



自分の結婚式から3年経って、自分自身の新婚モードはもうとっくに時間切れ。
そうすると、忘れてきます。
結婚式の準備ってどんなかんじだったのか。
(結婚式当日のことじゃなくて、その前の準備期間の心持ち)
容易に思い出すことは出来るんだけど、渦中にいるわけじゃないから
思い出そうとしないと思い出さない。

この仕事をしているから、新しく新郎新婦と出会うたびにその記憶を脳みそと心の中から
取り出して考えています。

振り返ると、「どんな結婚式にしたいか?」当時の私が考えていたことは、

「こんな人と結婚しました」ということを大切な人にちゃんと報告したい
「今までありがとう」と感謝を伝える
「これからもがんばります」「よろしくね」という決意表明をする

それができたら、あとはおいしい食事、気兼ねないおしゃべり。
そして、写真がちゃんと残ること。

そんなことだったなぁと、毎度思い出すし、
やっぱりそれが本質で、Umoreの結婚式プロデュースでもこれを大事にしていこうって思います。

でも、はじめっからそんなふうにサッパリと考えられたわけじゃなくて、わたしもだいぶ彷徨いました。今ほどじゃないけど、当時はInstagramが流行りだした頃で、#プレ花嫁 という概念が産まれた頃だったし。
結婚式から3年(入籍からは4年)が経過した今、冷静になって振り返れば「あれ要らなかったかも」とか「なんでアレの準備にあんなにこだわってたんだろうか」「べつのことに時間と労力を使えば良かった」…など、反省することもたくさんある。

今は情報が多すぎて、なにしていいのか、自分たちもなにか流行りのことしなきゃいけないのか?そんな空気もあるけれど、結局のところ「なにが大切なのか」シンプルに考えることが大事だとおもう。

おしゃれなことや面白いこと、インスタ映えはそっこらじゅうにあるけど、ひとの真似よりも「自分たちの」結婚式であることを忘れずに考えていけたらいいなぁ。

どこにいけばいいかわからない…という人は、ひとまずUmoreに来てみるといいと思う。
「ちょうど良い」と感じたら、いっしょに準備をしていきましょう!


※わたしは某結婚情報誌は、いちおう勉強がてら見ましたが、ページをめくるごとに疲れちゃって、しかも、自分の探しているものが見つかる気もしなくて途方にくれました^^:
同じような方には、Umoreは向いています。


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